バッファアンプに真空管を採用したCDプレーヤーキット
 エレキットTU881CD落札

※特に探していたわけではないのですが衝動的にヤフオクにてGet。
約\24,000でした。(2008年10月)→大晦日にやっと組み立て(08/12/31)

注意※真空管アンプの内部は、数百ボルトの高電圧がかかっています。 感電、火災、破裂などの事故に十分注意して下さい

準備しましょう
・イーケイジャパン(通称:エレキット)より発売されている
TU881CDです。数年前のものです。
・開梱されたまま手付かずの状態のようです。

・この商品は継続的に発売されていて、現在はTU884CD
となっていて、前面パネルに外部入力ジャックが新設されて
いる様子です。
・プリント基板となっていますので、
配線の必要はありません。
・パーツが少しづつ、子袋に入っています。

・パーツをハンダ付けしました。

・説明書も詳細に書かれており、基板にも
印刷があり、間違いがないようになっています。
・真空管ソケット(9PMT)は基板裏側に取り付けます。

・ソケットのそばにパイロットランプを兼ねたLED
・CDユニット部の組み立て。
といっても、ネジで止めるだけ。
・トランスをネジで止めます。(なんとRコアです・・・)
・基板をシャーシにネジ止めします。
・AC電源、トランス入力、同出力2系統、スイッチ配線
をします。
・真空管は5963という双三極管です。
(12AU7の高信頼管だったかな?)
・真空管をソケットに挿します。
・12AU7系のタマはカソードが極細のため
視覚上ですがフィラメントがあまり光りません。
(前出のソケット横のLEDはらしさを演出する
ためでもあるようです)
・CDユニットからのケーブルを基板と前面パネルに
ソケットで接続。
・完成です。
・幅が狭く、奥に長い。
・スピーカー上に小型アンプと並びます。
・取っ手を上に持ち上げて開きCDをセットします。
・CD-Rを認識するか試してみましたが、
大丈夫のようです。(メディアとの相性はある模様)
・動作音(モーター音が聞こえます、静粛性に難ありか?)
・従来のプレーヤーと聞き比べてみましたが、
違いは全くわかりません。

・スペースを取りませんので小型システムとして
使用するには良いかも知れません。