鈴蘭堂のSL770シャーシに6SN7-2A3とシンプルな構成
 2A3シングルアンプ落札

※ある意味まともな?アンプが欲しくなりヤフオクにてGetしました。
約\78,000でした。(2008年11月)

注意※真空管アンプの内部は、数百ボルトの高電圧がかかっています。 感電、火災、破裂などの事故に十分注意して下さい

・自分なりの整備を施し使用することにします。
・ハンダ付けの甘い部分のやり直し。
・スパークキラーの取り付け。
・VRをAカーブに取り替え。
・トランス類はオールタンゴ、シャーシは鈴蘭堂、当家で最も高級なアンプ
・すごく重たい、、、です。
・アースは母線方式、整然と配線されている。
・ソケットもスプリング付の高級なものが使われている。
・カップリングコンデンサは指月のフィルム。
・初段周りのようす。
・TANGO出力トランスは今は製造中止の品、
オリエントコアのFW-20S
・整流管ソケット裏に1992/01表示。
SOVTECブランドの5U4Gが挿してあったが、ゲッターが
薄くなっているがまだしばらく使えそう。
・チョークもタンゴ、もちろんマグネチックシールド品
・電源トランスもタンゴ(MS-160)
280Vタップが使用されています。
・製作にある程度手馴れた方の配線だと思うのだが。
割りと容量の小さい半田ごて1本で作り上げたのか
ハンダ付けがうまくない部分も気になるところ。
・欲を言えば抵抗などのリードにチューブが欲しい。
・何故かBカーブの可変抵抗が???
どうりで音量調整がクリティカルでやりにくいはず。
ボディアースのハンダ付けもまずい。
ここは取替え予定!
・一応、回路図も書いておいた。
一般的な動作、2.5KΩ負荷で60mA動作となっています。
RCAなどのオリジナル古典球も安心して使えます。
・片方づつ取り替えます。
・右が外したもので、左が取り付けたもの。
・交換が完了しましたが、音量調整はやり易くなり
ましたが、もともと入力感度が高いため(効率の高い
スピーカ使用のため)時計で言えば9時の位置まで
上げることが出来ません。